鬼滅の刃：半天狗がお奉行だった過去がクズ？分身の能力が強すぎると話題！

人気漫画『鬼滅の刃』のラスボスである鬼舞辻無惨の直下部隊の十二鬼月。

その上弦の肆の位である半天狗は、相当な実力の持ち主です。

そんな半天狗がお奉行だった過去がクズだと話題になっていますが、どのようなものだったのでしょうか？

今回の記事では、鬼滅の刃に登場する半天狗がお奉行だったクズすぎる過去や能力について紹介していきます！

半天狗がお奉行だった過去がクズ！

半天狗は十二鬼月の一人であり、上弦の肆の数字を与えられている鬼舞辻無惨の精鋭。

額に大きな瘤を持ち、角が生えた小柄な老人の姿をしています。

相当強いのに、性格は非常に臆病でザ・ネガティブです。

盗みを働いていたクズでお奉行だった過去

盲目で目が見えなかったため、お金持ちの旦那様の元で暮らしていた半天狗。

過去の回想シーンでは旦那様は非常に人が良く、半天狗以外にも目の見えない人を養っていた様子でした。

しかし半天狗は、そんな優しい旦那様から盗みを働いていたのです。

【鬼滅の刃】上肆の半天狗と無惨様だけ悲しき過去の方向性が違う問題…（画像あり） https://t.co/pIHavNdewG pic.twitter.com/35xtz6m0C2

— アニゲーあんてなNeo (@anigameatnneo_2) February 21, 2020

これは旦那様も把握していました。

そんな半天狗に我慢ならなかった仲間から「奉行所に連絡する」と言われてしまいます。

その発言に対し半天狗は「儂が悪いのではない！！この手が悪いのだこの手が勝手に！！」と言い訳。

その後、半天狗はあろうことか仲間を殺害します。

本当は盲目ではなかった半天狗

仲間を殺害したことで、半天狗は奉行所へ送られました。

半天狗は旦那様の元で暮らす前、別の町でも盗みと殺しをしていた悪党だということが発覚します。

目が見えないため「それは無理」という半天狗でしたが、その直後に盲目のフリをしていたという事実も発覚。

今日の偏見

鬼滅の刃で1番好きなキャラが半天狗のやつはサイコパス pic.twitter.com/d7uOPLM8xv

— 。 (@pcx125_honda) November 9, 2019

盲目のフリをしてお金持ちの元で暮らし、盗みを働いていたなんて最低ですね。

そして半天狗は、またも盗みを働くのは手が悪いと言い訳を始めたのです。

その後、半天狗へ下された判決は打ち首となりました。

なぜ無惨はクズの半天狗をスカウトして分身の力を与えたのか？

判決は打ち首となってしまった半天狗は、実行が明日と迫っていました。

ここで鬼舞辻無惨と半天狗は出会います。

半天狗は無惨に血を与えられて、死ぬ前に人間から鬼へと変貌。

鬼滅の刃のツイ見て急に思い出した
個人的に一番好きな鬼舞辻無惨の顔を載せておこう pic.twitter.com/ULHI39Sxz3

— すんびでガール (@5Gle555) February 19, 2020

その後に半天狗は、口封じのためにお奉行様の命を奪いました。

そんな半天狗でも、鬼舞辻無惨の一挙手一投足にひたすら「恐ろしい恐ろしい」と震え上がっています。

＞＞鬼舞辻無惨とは？

分身して若返る能力が強すぎる！

半天狗の能力は鬼の急所である頸が斬られた時に、分身して若返ることです。

斬ったら斬った分だけ分裂し、若返り新たな身体を生み出すという分身術。

最も危険なのは、危機が迫るほどにより凶悪な分身体を生み出します。

半天狗の無限に強い分身を出して自分は隠れてるってスタイル、マジで半天狗そのもので好きすぎる pic.twitter.com/fD6985bC1u

— 遊牧民 (@megane2480) April 19, 2019

しかし分身できる回数は限られており、分裂すればするほど戦闘力は落ちてしまうという欠点も。

また4体の分身になった時、4人の鬼にはそれぞれ喜怒哀楽の文字が刻まれています。

この喜怒哀楽の4体に分かれた時の半天狗が、最強の強さを誇っていましたね。

クズで強すぎる半天狗の最期は？

妹の禰豆子に日光が当たり、もうダメかもしれないと泣きながら半天狗を負った炭治郎。

その匂いから半天狗の本体が心臓の中に隠れていることを突き止めます。

半天狗の前に立ちふさがり「命をもって罪を償え！」と叫んで炭治郎は斬りかかりました。

鬼滅原作108話の炭治郎が素晴らしい。
いつも怒りや哀れみなどのマイナス感情で鬼を斬る炭治郎が半天狗の言語道断の外道っぷりで自分自身の優しさから解放され、素直にバトルの駆け引きに悦びを見いだすバトルジャンキーみたいな表情見せる神回やで？ pic.twitter.com/2uqANIQb9J

— 武尊武 (@91ekusieK) February 20, 2020

人間だった頃に悪事を働いていた走馬灯を見た半天狗でしたが、覚めた時には頸を斬り落とされて死亡。

「貴様が何と言い逃れようと事実は変わらぬ口封じした所で無駄だその薄汚い命をもって罪を償う時が必ずくる」

これは半天狗が人間だった頃に打ち首を宣告されたときの殿様の言葉です。

この言葉通り、半天狗はその罪を償う最期を迎えました。