この記事では、鬼滅の刃の日の呼吸に関してまとめています。
日の呼吸とヒノカミ神楽の違い、そして日の呼吸が使える人物に関しても考察しています。
「全集中の呼吸」とは『鬼滅の刃』に登場し、鬼殺隊の隊士たちが鬼を倒す際に使うものです。
この呼吸法を使いこなすことにより、隊士たちは鬼を倒すことができます。
そのため、鬼殺隊に入隊するためには、全集中の呼吸を習得することが必須条件。
この全集中の呼吸には多くの種類が存在し、その呼吸法の中から隊士たちは自身に合ったものを習得し、鬼と戦っているのです。
そんな様々な呼吸法がある「全集中の呼吸」には、元だと言われている「日の呼吸」という呼吸法が存在します。
この記事では『鬼滅の刃』という作品を語る上で欠かすことのできない呼吸法の大元「日の呼吸」について書いていきます。
目次
鬼滅の刃:日の呼吸ってどんな呼吸法?
「全集中の呼吸」とは鬼と戦うのに必要とされる戦い方の一つです。
多くの種類がある「全集中の呼吸」の中のひとつが「日の呼吸」。
たくさん種類がありますが、中でも「日の呼吸」は特別で、人々から「始まりの呼吸」という名前で呼ばれていました。
「始まりの呼吸」と呼ばれているように、「日の呼吸」は現在数多く派生して存在している呼吸法のもとであるとされています。
ヒノカミ神楽って13あるんですよね
偶然か否か今ある呼吸の派生は13個
炭治郎は12しか知らない、前回の回想で縁壱が自分の型(日の呼吸の型)が完成したと言っていた
もしかしたらヒノカミ神楽の13個の型って当時あった呼吸法を全て取り入れて作られたものなのか
技もそれぞれの呼吸に似てる部分があるし pic.twitter.com/foEv1QmR6v— ムギチョコ@兄貴フレンズ (@ruti0522) January 27, 2020
ですが、そんな大元とされている「日の呼吸」は誰でも使うことのできる呼吸法ではなかったよう。
今まで「日の呼吸」を使うことのできた人は「花札のような耳飾り」をつけた剣士だけでした。
縁壱さんの耳飾りが竈門家に伝わっていたのは無惨打倒だとか日の呼吸の継承を託すとかそんな事ではなくて
ただ純粋に縁壱さんが炭吉親子たちが幸せになって欲しかっただけなのね。
太陽の神様に何時までも見守って欲しかったんだ………。 pic.twitter.com/6BODCetpwb— 黒マント ◆y5emy4GMdY (@y5emy4GMdY1) February 3, 2020
使えるものが限定されているが故に、この「日の呼吸」を使えた場合、戦いでは強力な技が使えるのではないかと考えられています。
日の呼吸とヒノカミ神楽はどこが違うの?
「日の呼吸」は、現在在籍している柱たち誰も使えません。
ではいま誰にも使えない「日の呼吸」は一体誰が継承しているのか?といいますと、主人公である炭治郎の家が代々受け継いでいるという「ヒノカミ神楽」にヒントが隠されています。
ヒノカミ神楽について
主人公・炭治郎の家である竈門家で代々伝えられてきた神楽舞、それがヒノカミ神楽です。
厄払いの神楽とされており、それを舞う時の型、そして呼吸法がその時の当主たちにより代々受け継がれてきています。
炭焼きの家である竈門家では年が明けて最初の晩からヒノカミに捧げる12の型で構成された舞を夜通し踊り続けていました。
鬼滅の刃19話感想
神回ってのはこういうのを言うんだろうな
十二鬼月との死闘
刀が折られ、禰豆子が人質に…
絶体絶命の中、炭治郎は走馬灯を見る
Aパートで走馬灯について触れていたから流れが自然だった
走馬灯で父の呼吸を思い出しヒノカミ神楽を使う
作画も演出も凄くて手に汗握った pic.twitter.com/1kKLJOnJcM— marin@タチツテトパワー期待 (@dencinokuni) August 13, 2019
実は黒死牟はずっと無惨を切るチャンスを狙っていて柱と協力したいが戦力が足りないからバレないように日の呼吸、またはヒノカミ神楽の使い手を探していおり炭治郎の耳飾り・ヒノカミ神楽を見て一緒に無惨を倒す。鬼になったのも一番近くで無惨の弱点やチャ
ンスを伺うため。とかがいいな…#鬼滅の刃 pic.twitter.com/5JGONIhEgk— ポップコーン山内 固ツイ見てちょ (@yuga69203854) September 7, 2019
このヒノカミ神楽は、人間の身体能力を底上げし、体が弱かった炭治郎の父でも寒い中一晩通して踊ることができるもので、「全集中の呼吸」と同じ、もしくはそれ以上の能力を発揮させられて、その力で鬼を倒すことができます。
日の呼吸とヒノカミ神楽は同じもの?
結論だけを先に言うと、ヒノカミ神楽とは、「日の呼吸」を舞としてまとめたものではと考えます。
敵である鬼舞辻無惨は、縁壱によって殺されるあと一歩のところまで追い詰められたことにより「日の呼吸」を恐れていました。
「日の呼吸」の使い手の証とされる「花札に似た耳飾り」が代々竈門家で受け継がれ、丹次郎もその耳飾りをつけていました。
無惨はその炭治郎と遭遇し、耳飾りをしているのを見て、「日の呼吸」の使い手だと思い込み、すぐさま炭治郎を始末させるべく鬼たちに命令を出しています。
実際に、炭治郎と出会うまでの間、「日の呼吸」を教えられた鬼殺隊の隊士たちは無惨たち鬼によってどの時代でも徹底して始末されていたようです。
剣士限定で殺してたから炭吉は生きてたんだね
多分、縁壱は日の呼吸を殺しの技術の為だけに使いたくなかったんじゃないかな
ヒノカミ神楽は鬼から隠れて日の呼吸を継承し続けたってだけじゃなくて、そういう想いもあったと思う pic.twitter.com/rkVepHiZCg— 月山 (@Tsukiyamma) October 15, 2019
そんな無惨たちに「日の呼吸」の使えるものが絶やされかねないと思った日の呼吸の使い手。
偶然出会った炭焼きを生業とする竈門家に「ヒノカミ神楽」という舞の形で「日の呼吸」の型を教え、これからの世の中になんとかして「日の呼吸」を伝えていこうとしたのだと考えられます。
まさか無惨も炭屋の一族で代々「日の呼吸」を受け継いでいるなんと思いもしなかったでしょう。
実際に使い手の思惑通りに、物語の現代において、炭治郎までしっかりと受け継がれてきています。
日の呼吸を使えるのは誰?初代は一体誰なのか?
現段階の物語で分かることといえば「日の呼吸」が使えるのは
- 継国縁壱
ただ1人、ということです。
ふと思ったんじゃが、ヒノカミ神楽として伝わってる技は縁壱にとってただの通常攻撃で、唯一の技が今週編み出したものなのかな?
他人にとっての必殺技が縁壱にとっての通常技的な。 pic.twitter.com/SH1fuvmZji
— なかす (@D5225) December 17, 2019
炭治郎の夢に登場した、花札の耳飾りをつけている剣士、それが縁壱なのです。
別名「始まりの呼吸」と呼ばれている「日の呼吸」を習得し、鬼と戦い続けていた縁壱。
「日の呼吸」が周りの誰でも使いこなせるような簡単なものではないと気付いてからはその人その人に適した呼吸法を教えています。
それらの呼吸法がわかれ、現在の「水の呼吸」「炎の呼吸」「雷の呼吸」「岩の呼吸」「風の呼吸」の5つです。
鬼滅の刃第187話において、無惨と出会った日の呼吸の使い手・縁壱は、かつて無惨を倒す寸前まで追い詰めていたことが判明しました。
もしかすると縁壱はその時に「日の呼吸」の13の型を完成させたのではないかとの見方もできます。
https://hiroteru.info/kimetsu-187/
日の呼吸とヒノカミ神楽のまとめ
どうでしたか?
二つの関係性は分かりましたでしょうか?
『鬼滅の刃』で今後、無惨を倒すための鍵を握っているであろう「日の呼吸」。
まだまだ謎ばかりのため、これから少しずつ経緯やヒノカミ神楽についてもさらに解明が進んでいくと思います。
今後、炭治郎は無限城での戦いにおいて「ヒノカミ神楽」を使いこなし、そして「日の呼吸」を使えるようになるのでしょうか?
強敵・無惨を倒す日もそう遠くはないのかもしれません。
https://hiroteru.info/kimetsu-kokyuu/
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