『鬼滅の刃』は連載をスタートしてから、4年で発行部数が40000万部を突破するほどの大ヒット漫画です。
TVアニメが放送開始した際も、すごい反響でした。
そんな鬼滅の刃が打ち切り寸前だった時期があるという噂は、本当なのでしょうか?
そして、打ち切りの救世主となったキャラクターは?
今回の記事では、鬼滅の刃が打ち切りの救世主や連載終了になりそうだった理由について紹介していきます!
目次
鬼滅の刃:打ち切りになりそうだった時の救世主は?
人気漫画『鬼滅の刃』は2016年2月15日に発売された週刊少年ジャンプより連載がスタートしました。
連載開始から4年しか経過していないのに、今では全国の書店で売り切れが続出するなど社会現象にもなっているので凄いですよね。
世界で圧倒的人気の『ONE PIECE』に匹敵するほどの人気漫画となりましたが、なんと初期はかなり後ろの方で打ち切り候補にもなっていたそう。
鬼滅の刃、この長男のシーンからジャンプ購読者の間で「鬼滅って面白いんじゃないか…?」「俺は前から好きだった」「光るものがある」って話題になった感じがする
当初は打ち切り候補だったのに今となっては日本の大人気漫画になってるの、本当に嬉しいなぁ… pic.twitter.com/7TW4cSX0cb— 超ボルボックス (@vol__vol) November 15, 2019
主人公の修行に多くの時間を取り、魅力的なキャラも増えず、何より絵が下手ということもあり戦闘シーンに迫力がなかったとのことです。
そんな記念すべき『鬼滅の刃』の1話は、いきなり主人公・炭治郎の家族が惨殺されてしまうという衝撃の展開でした。
これを見た読者も「いきなり家族が殺されるの!?」と思った方も多いでしょう。
センターカラーを獲得できないと連載終了!?
かなり低迷していた時期が多かった人気漫画『鬼滅の刃』。
特に低速していた時期は鬼滅の刃「12話:言えない」で沼の鬼が出てくる話です。
なぜ12話まで低速が続いたのかというと、おそらく独特な絵柄に読者が慣れていない時期だったのでしょう。
鬼滅の刃オススメ。ジャンプ掲載。台詞まわしと独特な絵が話題になってて人気出てる。最近6巻出たかな?鬼退治の話なのでシリアスではあるけど、コメディ要素もちゃんとあるよ!! pic.twitter.com/ulRYY9yLqc
— ゆっち (@yucchi921) August 17, 2017
ただ炭治郎がまだ鬼殺隊に入隊したばかりということで、まだ本始動したいないことも関係しているような気がします。
そしてジャンプの新連載に関しては、「初回巻頭カラー」「2回目センターカラー」、一桁台後半前後で「2度目のセンターカラー」を行うのが慣例。
しかし初期の連載の人気があまりにも低いと2度目のセンターカラーを剥奪されることがあり、短期打ち切りになってしまうそうです。
鬼滅の刃がセンターカラーを獲得したのは、第7話ですので絶望的な状況ではなかったのかもしれません。
鬼滅の刃:打ち切りを回避できたのは善逸と伊之助が関係している?
そんな『鬼滅の刃』の打ち切りを救った救世主は、一体誰なのでしょうか?
打ち切り寸前だった『鬼滅の刃』ですが、救世主となったのは炭治郎の同期である善逸と伊之助の登場が関係しているでしょう。
今だけAbemaTVで鬼滅の刃のアニメを無料で見れるから少しだけ見てみた
アニメ版は初めて見たけど、作画も声優も凄かった✨
鼓の屋敷に行く道中、マンガは炭治郎がおにぎりあげてるシーンだけだったけど、アニメだと半分こするシーンもあった(´∀`*)
善逸、表情豊かで見てて楽しい笑 pic.twitter.com/dtzplzhR60— チョコチップ (@choco_chips12) February 16, 2020
確かに善逸と伊之助が登場してからは、鬼滅の刃の展開が楽しくなってきましたね。
その前も14話にて、鬼舞辻無惨が登場した時の「この男 鬼舞辻無惨」という扉絵も衝撃でした。
ヒノカミ神楽や柱の登場で人気絶頂期!
第23話の「猪は牙を剥き善逸は眠る」が公開されてからは、連載始まって以来の最高潮に達します。
TVアニメで放送された際も、かなりカッコ良かったです。
善逸の雷の呼吸がアニメで披露された時も感動しました。
鬼滅の刃のヒノカミ神楽のところ何回見ても泣いてしまうくらい神だよな pic.twitter.com/er3SBz7tMc
— 柊みゅう@ポケモン剣盾 (@myuholly) September 10, 2019
そして「ヒノカミ神楽」や「柱」が登場した時期は、まさに人気絶頂期!
アンケート順位も一気に上位に食い込んでいきます。
これは鬼滅の刃ファンからしたら興奮冷めやらぬ回の連発で、続編が気になってしょうがなかったはずです。
鬼滅の刃:連載終了になりそうだった理由は?
鬼滅の刃が打ち切り候補と言われていた時期があります。
その理由は「絵が下手」「設定が鬼とか古すぎる」といった意見が多かったからです。
鬼滅の刃
大正期日本、人を食う不死の化け物・鬼に家族を惨殺され、妹を鬼に変えられた少年炭次郎が、鬼狩の剣士となり鬼の掃討と妹を人間に戻す手段を探すお話。めっちゃ人気がある。
欠点:絵がホントに下手 pic.twitter.com/mmdpHBcfKo
— 松井さん (@yosikun12) September 22, 2019
序盤では2年間の修行のためにヒロイン的存在の禰豆子をフェードアウトさせたり、とにかく修行の連続で敵が現れなかったりなど。
これで打ち切りは濃厚だったはずです。
ではなぜ打ち切りにならなかったのか見ていきましょう。
台詞とキャラの濃さが人気の秘密
打ち切り候補だった鬼滅の刃ですが、2016年5月頃から徐々に人気を取り戻しはじめました。
その理由は「台詞のセンス」や「キャラの濃さ」が挙げられます。
とにかくクスッと笑ってしまうような展開が多くて、真面目なのか不真面目なのか分からない台詞が本当に面白いです。
もちろん、笑いだけでなく泣ける場面も。
【2020年劇場公開決定!】
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が2020年に公開決定!
さらに毅然たる佇まいをみせる煉獄杏寿郎が描かれた劇場版ティザービジュアルを公開。引き続き、続報をお楽しみに。https://t.co/YFfHULrmmb#鬼滅の刃 pic.twitter.com/QbY93xvgE5
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) October 20, 2019
最も泣けると有名な場面は、やはり炎柱・煉獄杏寿郎の死亡シーンですよね。
柱で最初に死んでしまったキャラクターですが、最期はさまざまな名言を残しています。
自分を犠牲にしてまで、仲間を守ったのも泣ける理由の一つでしょう。
キャラの濃さに関しては、多くの読者から愛されている善逸です。
かなりのヘタレキャラではありますが、「強くなりたい!人を助けたい!」と思う心の綺麗さに泣かされる読者も多いはず。
たまに見せる表情豊かな変顔が面白くて、そこも魅力の一つですね。
>>鬼殺隊の柱とは?
鬼滅の刃の打ち切りの救世主まとめ
今回の記事は、鬼滅の刃が打ち切りの救世主や連載終了になりそうだった理由について紹介してきました。
人気急上昇中の鬼滅の刃でも、打ち切り寸前だった時期があったのは驚きですね。
新連載でセンターカラーを獲得できないと即打ち切りというのも、厳しい世界です。
そんな苦しい時期を乗り越えたからこそ、今があるのでしょう。
>>鬼舞辻無惨とは?
>>鬼殺隊の柱とは?
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