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キングダム:漂(ひょう)が生きてると言われる理由は2つ!漂(ひょう)の生死を徹底考察!

漂は、信と同じ家で暮らす下僕の少年です。

キングダムの第1話で死亡してしまうのですが、「実は生きてる」と噂されているのをご存知でしょうか?

本記事では、漂が生きてると言われる2つの理由を紹介をすると共に、漂が生きてるのかどうかを徹底考察していきます!

キングダム:漂(ひょう)はどんな人物?

漂は信と同じ家で暮らす下僕の少年で、信の親友です。

夢は、信と共に”史に名を残す、天下の大将軍”になること!

下僕の生活から抜け出すには、戦で武功を上げるしかないと言い、

毎日、信と木刀で仕合いをすることで剣術を磨いていました。

漂と信の勝負は「1253戦 334勝 332敗 587引き分け」で、

漂が2勝分、信を上回っています。

このことから、漂の力は信と同等か、それ以上だったことがわかりますね!

漂は信とは真逆で、賢く、礼儀正しい人柄だったので、周囲の人々から好かれていました!

キングダム:漂(ひょう)が死んだ経緯は?

原因は昌文君との出会い!

漂と昌文君の偶然の出会い

いつものように、草原で仕合いをしていた漂と信。

そこを偶然、秦王嬴政の側近”昌文君”が通りかかります。

昌文君は漂の姿を見て驚き、馬車から降りて2人に話しかけました。

そこで昌文君は、

2人が激しい打ち合いをこれまで1253戦もしてきたことや、

戦災孤児の身から抜け出すために、戦で武功をあげたいと思っていること、

そして、中華全土に名が響き渡る”天下の大将軍”になりたいと本気で思っていることを知ります。

この2人の話を聞いた昌文君は

(この出会い…わが国の暗雲を切りさく出会いになるやもしれぬ。)

と感じ、その場を去るのでした…。

漂が昌文君の命で王宮に!

漂と信が家に戻ると、なんと先ほど会った昌文君が来ていました…!

昌文君は漂に「明日よりお前は王宮で働くのだ!」と命じます。

急なことで何が何だかわからない漂…。

しかも召使いではなく、重要なポジションに就かせてくれるというのです。

漂は自分と同等の力がある信も一緒に連れて行って欲しいと頼みますが、なぜか昌文君はそれを受け入れず…。

漂だけが里典の家を出て、王宮へ行くことになるのでした。

王宮で反乱が起こる

漂が王宮へ行き、一人になった信。

使いで町を訪れたとき、王宮が大変なことになっているという噂を耳にします。

どうやら王弟が玉座を狙い、反乱を起こしたらしいのです。

昌文君は王の側近で、王弟派に真っ先に狙われる人物。

その昌文君に仕官された漂は、もうこの世にいないだろう

信は噂する者に言われてしまいます…。

キングダム:漂(ひょう)の最期はどんなものだった?

血を流して帰ってきた漂

町で聞いた”王宮で反乱が起こった”という噂。

信は漂が無事なのか心配でなかなか寝付けません…。

そんなとき、信の納屋の前で「コン」と物音がしました。

信が扉を開けると、そこには血を流して、倒れている漂がいたのです…!

信に託す漂

「痛みがない。医者はもう…いい。」

と漂は言い、信に一枚の地図を渡し、そこへ行くように言います。

信は何のことだかわからず混乱しますが、

漂は真剣な表情で「いいな信!!託したぞ!!」と信に力強く言います。

まだ状況を理解できない信ですが、漂の真剣な表情と口調に圧倒され、指示を受け入れるのでした。

漂の感動の最期

指示は受け入れたものの、漂に死んで欲しくない信は、

「2人で天下の大将軍になるっつったじゃねェかよ!!!」

と泣きながら訴えます。

漂は

「なるさ!」

「お前が羽ばたけば俺もそこにいる。信…俺を天下に連れて行ってくれ」

という言葉を最後に、死んでしまいます。

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キングダム:漂(ひょう)が王宮に呼ばれた本当の理由!

漂と信の仕合い現場を見かけた昌文君は、漂の姿を見て驚いていました。

それは漂の優れた剣術を見たからではなく、漂の顔が秦王”嬴政”と瓜二つだったからです!

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昌文君が漂を王宮に連れて行ったのは、漂を嬴政の影武者にし、王弟派の刃から嬴政を守るためだったのです!

なぜ、漂と一緒に信を連れて行かなかったのかが、ここでようやくわかりましたね。

キングダム:漂(ひょう)が生きてると言われる2つの理由!

死亡シーンがはっきり描かれているにも関わらず、生きてると言われているのはなぜなのでしょうか?

ネットで漂が生きてると言われている理由は主に2つあります!

理由①:漂(ひょう)ではなく死んだのは嬴政説

一つ目は、信の納屋の前で倒れていたのは、漂ではなく、嬴政だったのではないかという説です。

つまり、漂は秦王嬴政のフリをして今も生きているということですね…。

漂と嬴政は、見た目だけでは見分けがつかない程似ているので、

死んだのが嬴政だったと言われても否定はできませんね…。

理由②:漂(ひょう)はあの時死んでいなかった説

もう一つは、「俺を天下に連れて行ってくれ」と言ったあと、気絶しただけで死んでいなかったという説です。

漂の血を辿って里典の家にやってきた朱凶は、

倒れている人物が嬴政ではない偽物だとわかると、亡骸に手をつけることなく去っていきました。

あの時、漂が気絶しただけだったとしたら、

とどめを刺されていない漂はどこかで生きているのではないかというのです!

キングダム:漂(ひょう)が生きてる2つの理由に対する考察!

考察①:漂(ひょう)ではなく死んだのは嬴政説

これがもし本当だったら面白いのですが…

漂が生きていて、嬴政が死んだ可能性はかなり低いと思います。

あのシーンで死んだのが漂ではなく、嬴政だったとしたら、

初めて会った信に「お前が羽ばたけば俺もそこにいる」なんて発言はしないと思います。

また、嬴政が中華統一を志すようになったのは、趙で受けた”長平の怨念”が大きく影響しています。

漂は十年以上も里典の家で生活しており、長平の怨念を知らずに育ったはず。

もし今嬴政として生きているのが漂だったとしたら、長平の話はできないと思うのです。

考察②:漂(ひょう)はあの時死んでいなかった説

漂があの時死んでいなかったという可能性も低いと思います。

漂は「痛みがない」と言う程までの致命傷を負っていました。

後に朱凶が「致命傷を負わせた」と言っていることからも、漂が死に至る程の負傷をしていたのは確かです。

それ程の傷を負っている人間を助けるには、早急に手当てをする必要がありますが、

漂の指示で医者は呼んでいませんでしたし、呼べる状況でもありませんでした。

あの状況で漂が死んでおらず、今も生きているという可能性はかなり低いのではないでしょうか?

キングダム:漂(ひょう)が死んでいるのは確実!?

朱海平原の戦いで信が死んだとき、信は天地の間で漂と会っています。

天地の間にいたのは、禁術を使った羌瘣以外、全員死んだ人間でした。

この場に漂がいたということは、やはり漂が死んだのは確実なんだと思います。

(天地の間や羌瘣の禁術に関する記事はこちらから→キングダム:自らの命を縮める「羌瘣(きょうかい)の禁術」で起こる、2つのいいこととは?

キングダム:漂(ひょう)が生きてると言われる理由は2つ!漂(ひょう)の生死を徹底考察!まとめ

漂が生きてると言われる2つの理由を紹介しました。

筆者は「漂は生きていない」と考察しましたが、皆様はどうでしょうか?

死んだのが嬴政で、漂が嬴政として生きているというストーリーも面白そうですが、

そうなると話の方向がかなり変わってきそうですね。

天地の間で漂が登場していることから、漂の死は確定なのではないでしょうか?

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