紀元前234年。
秦王政は、中華統一を果たすために「六大将軍」を復活させました。
しかし、六大将軍という名称であるにも関わらず、新六大将軍に選ばれたのは5人…。
本記事では史実を元に、新六大将軍の6人目は誰になるのか?そこに信は入れるのか?を考察してきます!
↓六大将軍については、こちらの記事もどうぞ!↓
キングダム:秦六大将軍・趙三大天の将軍まとめ!史実ではどんな将軍だった!?
キングダム:秦六大将軍と趙三大天はどちらが強い!?新旧ともに比較!
目次
キングダム:六大将軍って何?
六大将軍は制度のこと!
六大将軍とは、政の曾祖父にあたる昭王が作った制度のことを言います。
この制度は、六大将軍に選ばれた将軍に「戦争の自由」を許すというものでした。
なぜ、このような制度が作られたのでしょうか?
六大将軍制度ができた理由!
かつて「戦神」と言われた昭王と共に、戦に明け暮れた6人の大将軍がいました。
6人の活躍は目覚ましく、中華全土にその名が響き渡る程…!
そこで昭王は6人が動きやすくなるよう、この制度を作りました!
本来、戦争で大きな展開をするときは、咸陽に馬を走らせ確認を取らなければなりません。
しかし、戦争の自由が許されれば、確認を取る必要がなくなるので、より素早く大胆な戦いをすることができるのです!
つまり、制度を作った後に、6人の大将軍が任命されたのではなく、6人の強い大将軍達がいたからこそ、作られた制度ということになります!
この制度のおかげで、秦は昭王の時代に大きく領土を拡大することができました!
しかし、戦争の自由を与えるというこの制度。
昭王を裏切り、謀反を起こすこともできてしまいます。
つまり、互いの強固な信頼関係がないと、成り立たない制度ということです。
そのため、昭王が亡くなった後は、この制度もなくなっていました。
キングダム:かつての六代将軍は誰だった?
昭王が戦争の自由を許した6人の将軍は、白起・王齕・胡傷・司馬錯・摎・王騎でした。
政が王になった頃に生存していたのは、王騎のみ。
しかし、昭王の死後、初の復帰戦で、王騎は龐煖に討たれてしまいます。
これでかつての六大将軍は全員いなくなってしまいました。
王騎の最期はカッコよすぎる pic.twitter.com/sXFukVL3O5
— もりた (@mTaishi_sp0731) July 17, 2015
キングダム:新六大将軍に任命されたのは誰?
政は、中華統一を果たすには、この六将制度が必要であると考えていました。
そして、昭王の死後なくなっていた六将制度を復活させます!
六将復活!
王賁、信、蒙恬 pic.twitter.com/fWwnfVQQKc— Rum(ゴリラbot) (@_Rum927) February 18, 2021
そこで選ばれたのが、蒙武・騰・王翦・楊端和・桓騎の5人でした。
六将制度という名ではあるものの、現段階で6人目にふさわしい人材がいないという理由で、なんと空席に!
秦が中華統一をするまでに6人目は現れるのでしょうか?
そして、その6人目には誰が任命されるのでしょうか!?
キングダム:新六大将軍の6人目を考察!
新六大将軍 6人目は蒙恬!?
まず、6人目の候補は、蒙恬・王賁・信の3人だと思います。
この3人の中で1番六将に近いのは「蒙恬」ではないでしょうか?
戦争の自由を与えるメリットは、戦場での素早い判断と、独断ですぐに行動できること!
蒙恬は王翦も認める程の戦術眼を持っており、3人の中で最も広い視野で戦局を判断し、すぐに実行できる実力を持っていると思います。
「#キングダム総選挙」第1回中間発表!
第2位は、エントリーNO.7!#王騎
2,159票です!! pic.twitter.com/n5u2KbGkj9
— キングダム公式アカウント (@kingdom_yj) April 9, 2020
一方、王賁も蒙恬と同等の実力を持っているのですが、既に六大将軍である王翦とは、親子でありながら気まずい関係…。
既存の5人の中に王賁が一人入ったとして、上手く連携が取れるのか疑問です。
そのような面からも、6人目にふさわしいのは蒙恬ではないでしょうか!?
新六大将軍 王賁もなれる!?
蒙恬が六大将軍になれば空席は埋まります。
しかし、王賁も六大将軍になれるのではないかと思っています。
というのも、史実によると、紀元前233年に六大将軍である桓騎が李牧に討たれてしまうのです!
六大将軍の任命式が行われたのが紀元前234年。
なんと、漫画が史実通りに展開されるのであれば、桓騎は任命された翌年に討たれてしまいます…!
となると、六大将軍の席がもう1つ空くことになります。
元々空席がある状態で、桓騎がいなくなると4人になってしまいます…。
これは少ないと判断され、蒙恬と王賁は桓騎が戦死したタイミングで、同時に六大将軍に任命されるのではないでしょうか!?
「#キングダム総選挙」第3回中間発表!
(WEBのみ)第12位は、エントリーNO.4#嬴政
です!! pic.twitter.com/hzRbXJs1pF
— キングダム公式アカウント (@kingdom_yj) April 24, 2020
新六大将軍 信は六大将軍になれるのか?
主人公である信も六大将軍になって、夢を叶えて欲しいですよね。
考察通りに蒙恬と王賁が六大将軍に任命されたとしたら、ライバルに先を越されて、一層燃える信の姿が目に浮かびます…!
そんな信も二人に並んで六大将軍になれるのでしょうか?
結論、信もなれると思います!
というのも、史実の楊端和の記録が紀元前229年以降なく、六大将軍の席がまた一つ空く可能性があるからです。
戦死したという記録はないので、楊端和が今後どのように描かれるのかわかりませんが、紀元前229年以降の戦で戦死するか、山界を離れられない理由ができたかで、六大将軍の席から離脱するのではないでしょうか?
史実では、秦が中華統一を果たすのは紀元前221年で、最後の国「斉」を滅ぼしたのが、蒙恬・王賁・李信の3人となっています。
この史実から、楊端和の席が空いて、そこに信が任命されるのではないかと思います!
今日の面接では【動機の深さ】を見ていた。
動機の深さ=想いの強さ×時間
辛い時に人間性が出る。どう頑張ったが大切。
これの強烈な例えは、キングダムの信で、「大将軍」という想いの強さと言い続けること=動機の深さで、いくつものピンチを乗り越えている。 pic.twitter.com/qNiKx8ZEw7
— 高橋翼|アーラリンクCEO|起業家、会社経営の経験シェア (@alalink_tt) June 28, 2021
キングダム:新六大将軍の6人目は誰!?まとめ
六大将軍の最後の一席は蒙恬だと考察しましたが、最終的には候補であった王賁・信も、六大将軍になれるのではないか!?という結論に至りました…!
これまでずっと切磋琢磨してきた3人が、六大将軍になれたらとても熱いですね!
六大将軍の復活シーンは、キングダム最新刊の第62巻で描かれています!
この後、桓騎と楊端和はどうなるのか?
蒙恬・王賁・信は六大将軍になれるのか?
今後も目が離せません!
現在U-NEXTでは、ワンピースが全編見放題になっています!*
無料トライアルキャンペーン期間である31日間で解約をすれば追加料金は一切かかりません^^
この無料トライアルキャンペーンはいつまで続くかわかりませんので、今すぐ無料で試しに登録をし、楽しみましょう!
しかも登録をするだけでポイントが600円分もらえて、そのポイントで漫画も1冊無料で読めてしまいます!
今すぐワンピースのアニメもワンピースの漫画1冊も無料でお得に楽しんでしまいましょう^^