九条の大罪

【九条の大罪】ヤクザ京極と半グレ壬生の関係は?九条と京極の今後も考察!

「九条の大罪」で裏社会に生きる極悪人として描かれている伏見組若頭の京極(きょうごく)

京極は配下の者たちを巧みに使い私欲を増やしています。

決して自分で手を下すことなく、汚れ仕事は半グレ壬生に指示し実行させます。

京極はヤクザの残忍な強さを見せつけ、壬生に忠誠心を誓わせました。

そして「いい動きをする弁護士」九条に目をつけ、自分の配下につけようと模索します。

京極を殺したいほど憎んでいる壬生

京極に取り込まれようとしている九条

絶対的な力と揺るぎないヤクザの立場を利用し、京極が企んでいることは何か。

京極と壬生の関係、九条との今後の関係について考察します。

「九条の大罪」京極と半グレ壬生の関係

伏見組の若頭として半グレ壬生を支配する京極。

壬生が伏見組の賭場の売り上げに手を出したことから、ふたりの因縁が始まります。

圧倒的な立場の違いを見せつける京極。

京極がくだした落とし前は、壬生自身に決断を選ばせる残忍な結末です。

「お前が選択して殺したんだ。俺の命令で殺したら、俺を恨むことで解消しちまうからな」

自分で手をくださず、壬生に決めさせる…そうすることでより深い罪を負わせることができます。

壬生の子どものころから心の支えだった愛犬おもちを殺すか、自分が死ぬか。

壬生は自分の死を選ぶことができませんでした。

それが非情なヤクザ京極の忠誠心の計り方でした。

京極と壬生の今後

おもちの一件以来、壬生は京極に従順な部下であることを示します。

どんな汚れ仕事でもきっちりやり遂げ、結果を出します。

しかし京極は心の底では壬生を信頼しきっているわけではありません。

壬生がクレバーで残忍な人間であることを見抜いています。

だからこそ、壬生を生かして「忠誠心」を誓わせることで利用しようと考えたのです。

「俺にはやらなきゃいけないことがある」

壬生の言葉の裏には、やらなければならないことが終わったら京極への恨みを果たすという意味が込められているのかもしれません。

「九条の大罪」京極と弁護士九条の関係

「あんな動きのいい弁護士、独り占めしやがって」

九条を紹介した壬生に言った京極の言葉。

ここから京極と弁護士九条の関係が始まります。

九条はどんな依頼人であっても

「道徳上、許しがたいことでも依頼者を擁護するのが弁護士の使命だ」

という考えを持っています。

たとえヤクザであっても依頼を断りません。

京極は今まで付き合ってきた弁護士と違う「いい動き」をする九条を気に入ります。

マンションの一室を提供したり、自分の息のかかった会社の顧問を斡旋したりします。

九条に飴をあたえて自分の手中に収めたいと考える京極。

そんな欲はない九条。

京極はなびかない九条に対し、強者の力を行使しようとします。

「飴が気に入らないなら鞭で叩くまでだ。いずれ…九条先生は俺の従順な鳩になる」

京極が企んでいることは何か?

京極と九条の今後

九条に伏見組組長の面会を依頼する京極。

ヤクザの依頼の深みにはまっていく九条。

そんな九条を見て烏丸は忠告します。

「自己保身のためなら簡単に証言をひっくり返す人間です。いつかさされますよ」

今後の判例として価値のある案件でなければ、反社の依頼は受けるべきではないと。

九条は断ることができないのか、それともあえて受けているのか…

九条はリスクを背負ってまで、京極と関わり続けています。

京極は九条を手中に入れて伏見組のトップに上りつめるのか、九条は京極の鳩になるのか。

「九条の大罪」嵐山の娘殺害、京極は事件の黒幕なのか?

10年前殺害された嵐山刑事の娘の事件。

殺害の実行犯は壬生の後輩、犬飼。

未成年で不定期刑10年服役。

犯人が逮捕されているのにもかかわらず嵐山は執拗に事件を追っています。

執念で娘のスマホのロックを解除し、娘が付き合っていた小山の存在を知る嵐山。

小山とつながっているのが京極でした。

嵐山の推理は、

10年前小山は金持ちに売春目的で売れないグラビア嬢やタレント崩れの少女たちを斡旋していた。

中には未成年もいて、顧客リストには政治家や官僚も載っていた。

それを嵐山の娘に暴露されそうになったから口封じのために京極を使った。

京極は嵐山の娘の処分を壬生に指示し、そして壬生の後輩犬飼が実行した。

自分の人生をかけて事件の黒幕である京極にたどり着くことを決してあきらめない嵐山。

京極と壬生、事件の今後

事件の実行犯、犬飼は刑期を終えて少年刑務所を出所しました。

いいように使われた壬生を恨んでいる犬飼。

同じく壬生に恨みを持つ半グレ菅原に会いに行きます。

そこから「事件の真相」の闇が大きくほつれ始めます。

嵐山がゴキブリのように憎むヤクザや半グレ。

壬生だけでなく、事件の背後にいる京極にたどり着くのは時間の問題かもしれません。

「九条の大罪」京極・壬生・九条の今後の関係性を考察!

傷害の共謀共同正犯で捕まったときに、初めて京極に弁護士九条を紹介した壬生。

どうして今まで紹介しなかったか京極に問われても

「伏見組とお付き合いのある弁護士先生がいらっしゃるので自分から言うのも差し出がましいかと」

と冷静に答える壬生。

なぜこのタイミングで京極に九条を紹介したのか。

策略を持っていろいろな絵を描ける壬生が取った行動には何か意図がうかがえます。

九条にも京極に近づく理由があったのかもしれません。

感情を表に出さない九条が、嵐山の娘の死を侮辱した小山に対し拳を固くしてハンドルを叩くシーンがあります。

そして嵐山に「自分の娘が強姦殺人されたら同じように弁護できるのか」と言われたとき、九条は静かにつぶやきます。

「自分の娘がもしも殺されたら、司法になんて委ねたくないね」

九条の過去に許すことのできない出来事があったのかもしれません。

そのことに京極が関わっていたら、九条は司法に委ねるのか、それとも自分で裁くのか。

まだ語られていない離婚の原因や鞍馬家の確執…

烏丸の忠告も聞き入れず、ヤクザに近づいていく九条。

壬生の恨みと九条の思惑が一致して、京極を破滅の道に追い込もうとしているのかもしれません。

【九条の大罪】ヤクザ京極と半グレ壬生の関係は?九条と京極の今後も考察!まとめ

「山高ければ谷深し。人生のどん底を見せてやる」

ヤクザの京極のやり方はとことん追い詰めて搾取することです。

それは救ってもらった弁護士でも、自分のために働く部下でも関係ありません。

自分の利益、自己保身のためなら簡単に手のひらを返すことも裏切ることもできてしまうのです。

ヤクザの本質を見せつけている極悪人京極。

京極に対する壬生の復讐や九条の本心が明らかにされていく今後のストーリー展開が楽しみです。

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