魚人島のポーネグリフに謝罪文を残した人物とされる”ジョイボーイ”。
また、ワノ国編では新たに「ひとつなぎの大秘宝」を残した人物であることが判明しました。
「空白の100年」と呼ばれる900年前~800年前に実在したとされる人物ですが、正体や仲間については今のところ不明。
一体ジョイボーイって何なんでしょうか?
今回は、ジョイボーイの”正体”、そして”仲間”について考案してみたいと思います!
目次
ワンピース:ジョイボーイの正体とは?
まず、ジョイボーイの正体ですが、これはゴムゴムの実(ヒトヒトの実モデル幻獣種ニカ)の覚醒者ということが判明しました。
カイドウ戦で死亡したと思われたルフィの心音が解放のドラムの音色に変わって悪魔の実を覚醒させました。
太陽の神であり、解放の戦士と呼ばれるニカになったルフィ。
気になりすぎて
2周目見たとき気づいてしまった。
ゴムゴムの実が覚醒orジョイボーイ、ニカの魂が宿ってるってのが世の中の考察なんだけど、特大ミスリードな気が…最後、ルフィの身体ではなく麦わら帽子だけドロっとしてるから、帽子に実が与えられてるが本筋だと思う#今週のワンピ pic.twitter.com/HM4vWmoE1X
— Crazy (@jtgatwmjmtj) March 13, 2022
ズニーシャもここで「ジョイボーイが帰ってきた」と明言しています。
ギア5状態となったことでルフィはカイドウ相手に猛攻を仕掛けます。
その戦いぶりを感じ取って、ワノ国近海にやってきていた象主(ズニーシャ)は「懐かしいなジョイボーイ、まるでお前がそこにいるようだ」と懐かしそうな様子を浮かべました。
このセリフからズニーシャが、800年前に仲間だったジョイボーイにルフィを重ねていることが分かります。
五老星の言葉からゴムゴムの実の覚醒者は数百年現れなかったとのこと。
覚醒者が必ずジョイボーイと呼ばれるかは不明ですが、少なくともルフィは覚醒したことでジョイボーイに並び立つ存在になったと考えられます。
かつて光月おでんも「いつかジョイボーイが現れる日までに開国せねば」と語っていましたが、これは脈々と継承されてきたニカの実が覚醒する日を待っていたという意味だったということになります。
一方、魚人島の人魚姫への謝罪文には「ジョイボーイ名義」で書かれていました。
仮にジョイボーイが「ニカの覚醒状態」だけを意味するのであれば、個人名としてそれを刻むのは不自然な話のため、”ジョイボーイ”が個人名ではないと断定するのはまだ早いのかもしれません…。
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ワンピース:太陽の神ニカはジョイボーイ!?太陽とジョイボーイとルフィの関係とは?
ジョイボーイの正体:巨人族
ジョイボーイが覚醒したニカの能力を使い、大陸を島々に別けた。世界を一周するよう配置し、最果ての地へと続く偉大なる航路を作った。
ニカの覚醒は「さらなる腕力」と「自由」を与える。
周囲をゴムに変え、巨人にもなれる。
あながち間違ってないのでは?#ONEPIECE#ニカ #ジョイボーイ#ギア5 pic.twitter.com/etYjUdXCt9— 山口大学ONEPIECE考察サークル 「Dance on the Laugh Tale」 (@ONEPIEC03766137) July 21, 2022
ニカの実が覚醒したルフィですが、ギア5の必殺技の中に「ゴムゴムの巨人(ギガント)」がありました。
巨人族並みに肉体を巨大化させる文字通りの必殺技なんですが、龍状態のカイドウのサイズ感を上回るほど圧倒的に大きかったですね。
そこで一部ネット上では”かつてジョイボーイの姿”を具現化した必殺技なのではないか?と推測されている模様です。
つまり、ジョイボーイの種族は巨人族だったのではないか?と。
このくそでか麦わら帽子が仮にジョイボーイのものならルフィ巨人になりそう😂 pic.twitter.com/sLHJhsYQNj
— 百獣の右方 激アツボロブレス (@san28682255) March 19, 2022
そして、この説を裏付ける根拠が聖地マリージョアの地下奥深くに隠されていた【巨大な麦わら帽子】の存在です。
何故、ルフィが所有する麦わら帽子以外の麦わら帽子がクローズアップされたのか?
そして、この麦わら帽子のサイズが、人間並みに大きかったのは何故か?
これこそまさに、巨人族だったジョイボーイがかつて所有していた麦わら帽子だったのではないでしょうか?
ただしジョイボーイが巨人族だったと仮定したら、逆にこの麦わら帽子のサイズ感は小さい気がします。
Dの一族でもあった海軍中将だったハグワール・D・サウロを例に考えると、巨人族向けの帽子は成人男性3人4人がすっぽり収まるぐらい大きかったですね。
「サイズ感」という視点だけで考えると、ジョイボーイの所有物かどうかは微妙なのかもしれません。
ではジョイボーイの所有物でなければ一体誰の麦わら帽子だったのか?
そこで面白い仮説を見つけました。
ジョイボーイの恋人だった人魚姫用の麦わら帽子だった?
尾田先生は胸とタッパがでかい女性がタイプなんだろうか……(しかししらほし姫サンは最強だと思う) pic.twitter.com/wt1taFFhe7
— 隠居仙人@呪術本誌 (@sennindesuzo) August 16, 2021
海王類は「二人の王が出会った時」と語っていましたが、この二人の王とは【ジョイボーイ】と【人魚姫】のこと。
現代ではおそらく「ルフィ」と「しらほし姫」を指すはずです。
つまり、聖地マリージョア地下に隔離されてる麦わら帽子は【人魚姫用の麦わら帽子】なのではないか?と言う説です。
サウロの身長は19.5メートルに対して、しらほし姫の身長は11.87メートルでした。
この微妙な身長差を考えると、聖地マリージョアの麦わら帽子は人魚姫用というのは、個人的にもしっくり来ました!
女性用であれば、わざわざ別個で麦わらを用意する意味もありそう!
イム様の正体=女性説も根強いですが、嫉妬心からジョイボーイの恋人だった人魚姫用の麦わら帽子を隔離していると考えたら色々合点がいきます。
だからイム様は「二人の王が出会わない」ようにもう一つの麦わら帽子を隠し続けているのではないか?と言う説です。
まさかのワンピースで、痴情のもつれが見れるかもしれない…?
ワンピース:ジョイボーイの仲間
ワンピース第1040話で、ズニーシャがジョイボーイの仲間だったことが判明しました。
ズニーシャが、ジョイボーイの仲間 pic.twitter.com/yN8yJAAubM
— 😈K E N T A 🌟大阪crew (@tankeeeeee) February 11, 2022
ズニーシャとは、1000年以上生き続けている超巨大なゾウの名で、象ズニーシャの上にはミンク族が住んでいます。
ズニーシャは、800年前に罪を犯し、歩く事しか許されていないズニーシャですが、1000年以上生き続けています。
ということは、800年前に罪を犯した時のズニーシャは、200歳以上の年齢であることがわかります。
巨人族の寿命は約300年です。
さらに巨人族よりも巨大な古代巨人族(オーズとリトルオーズJr.)も登場しています。
もしかしたら、ズニーシャは巨人族、もしくは古代巨人族なのかもしれません。
ジョイボーイと仲間であるズニーシャが巨人族(もしくは古代巨人族)だったとすると、ジョイボーイが巨人族だったかもしれないという考察も説得力が増しますね!
ズニーシャがジョイボーイの仲間だという事は確定しておりますが、きっと他にも仲間はいるのではないでしょうか。
現段階だと私のつるつる脳みそでは、Dの一族や光月家が何かしら関係していた?くらいしか思い浮かびませんが…!
ワンピース:ジョイボーイの正体について徹底解説!どんな存在!?仲間は!?
ジョイボーイの情報が少しずつ本誌で出始めて、益々面白くなってきました。
ジョイボーイが個人名ではないことや、仲間がいたこと、「あ、そうか…」とスッと自分の中に入ってきました(笑)
ジョイボーイが仲間だったはずのズニーシャに与えた罰も非常に謎ですし、一体ジョイボーイの正体とは…?
本当に人魚姫と恋人同士だったんでしょうか?
ちょっとずつわかってきたとは言え、まだまだ謎が多いジョイボーイ。
今後の展開が非常に楽しみです。
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