ワンピースに出てくる海王類の強さってどのくらいなんでしょう?
「大きい」=「強い」と単純に思ってしまいますが、ルフィは今まで自分より遥かに大きい相手を倒していますよね。
海王類は今まで様々なものが出てきていますが、ルフィたちに倒されている海王類も多いです。
イーストブルーで出会った海王類の「モーム」は、ルフィにぶっとばされたあげく最後にはルフィのペットのように従順になっていますよね。
といっても、ワンピースも後半に入り、海王類が重要な立ち位置にいることは間違いなく、かなりの力を持っていると思われます。
今回は、海王類の強さの謎に迫っていきたいと思います!
目次
ワンピース:シャンクスの腕を奪った海王類「近海の主」の強さ
海王類はワンピースの単行本1巻1話から出てきています。
ルフィと山賊ヒグマの乗る船を襲った「近海の主」と呼ばれている、「蛇」のような「竜」のような「ワニ」のような、とにかく巨大な生き物です。
シャンクスがルフィを助けに入り、覇気にて追い払っています。
ルフィの命を守ったのと同時に、シャンクスは左腕を失ってしまいます。
四皇のシャンクスの腕を奪う程の力の持ち主でありながら、覇気を受け逃げています。
これはシャンクスがルフィを守ることを優先したがために、腕を犠牲にしたのではないでしょうか?
実際はシャンクスの方が圧倒的に強いのではないかと思います。
現にルフィが旅立つ時、この時点では今ほど強いわけではないルフィですが、近海の主を簡単にぶっとばしています。
大塚監督
『19歳の頃からやりたいと考えていたシーンは「ルフィvs近海の主」!
実はTVシリーズでは描かれなかったこの〝近海の主をルフィが倒す〟というシーン。
夏SPという機会に、OP曲「ウィーアー!」をバックに映像化する事が出来て感無量です。』#エピソードオブイーストブルー#onepiece pic.twitter.com/IpRNvkSR60— まな (@mana__) August 28, 2021
そう考えると、シャンクスはルフィを守りながらでも腕を奪われる必要のない程強かったと思うのですが・・・
ネット上でも様々な考察がされています。
私が考えるのは、尾田先生は当初「ワンピースの世界ってこんな楽しい生き物がいるんだよ~」くらいにしか考えていなかったのでは?ということ。
でも、尾田先生は先の先の先まで考えて、あちこちに伏線を張り、忘れた頃に見事に回収して私を完敗させます。
何かありそうな気がしますね。
このように、ワンピース序盤での海王類は「海にいる巨大で危険な生物」程度の存在でしかありませんでした。
その後もルフィたちは様々な海王類に遭遇しますが、「ヤベー!逃げろー!」という描写はありますが、あくまでもヤベーのはその「巨大さ」であり、本気を出したルフィなら倒せそうな印象があります。
ワンピース:海王類の強さは?本当は弱い?
海王類が弱いと言うよりも、海王類を倒してしまうキャラが強すぎるのですが、海王類が巨大なだけでは強いというわけではないことがよくわかる戦闘をいくつかあげてみます。
- 先述しましたが「近海の主」が海に出たばかりのルフィにぶっとばされる
- ドリーとブロギーはどちらが大きい海王類を倒すかを争い、簡単に倒している
- ハンコックがルフィのために、海王類の肉を出している
- レイリーがカームベルトを泳いで渡り、海王類をあっさり倒している
- 麦わらの一味は少なくとも「腹が減る」と簡単に海王類をとって食べようとする
- 青雉クザンがサックリと凍らせて倒してしまった
などなど、他にも海王類が倒されるシーンは多いです。
あまり役に立たない豆知識
モモンガは2回海王類を倒した pic.twitter.com/a1yshjCXsU
— キリ (@mahotukai_kiri) August 22, 2021
海王類は私たちの現代では絶対に存在しない生き物です。
あの巨大さと形や顔つきには、ロマンを感じずにいられません。
人間と同じで「個の弱さ」を尾田先生なりに表現しているのでしょうか?
ワンピース:海王類の強さとはなにか?
では、海王類の強さは?と考えると、私は「集合の強さ」だと思います。
正直「個」ではルフィはもちろん、四皇や大将の方が強いのではないでしょうか?
ただし、海王類のあの巨大な体はやはり間違いのない「強さ」であり、海王類が集団で意識をひとつにし何かを成そうとするなら、その強さは世界を揺るがす強さになるのではないでしょうか?
ではこの「海王類の集合の強さ」を考えていくと、忘れてはいけないキャラクターがいます。
すでに「古代兵器ポセイドン」であると、その正体が明かされている魚人島のしらほし姫ですね。
しらほし姫は「海王類と会話する力」を持っています。
それは世界を揺るがす古代兵器ポセイドンの力であることから、今後しらほし姫が海王類と共に世界をひっくり返すような「何か」を起こすことが考えられます。
あの巨大な海王類が、数百・数千の集合体となり暴れることがあったら、それはもうとてつもなく強い力で、人間の「集合の強さ」程度では敵うことはないでしょう。
海王類にも人間と同じように未熟な者はいて、海王類同士で意思疎通をはかれない者がいたり、個の強さにおぼれて身勝手な行動をとったりする者もいるでしょう。
魚人島に現われた海王類は「穏やか」であり、体の大きさもそれまでの海王類と比較にならない程の大きさだと思います。
そして確固たる信念を持ち、「2人の王の出会い」を待ち、その時が来たら何かを成そうとしているように感じませんか?
#ワンピース #ワンピース考察
2人の王しらほし姫の名言。
もしかしたら今後タイプの男性が
現れる伏線?この話のサブタイトル〝プロポーズ〟
海王類の言う
2人の王がまた出会う日を…
今度はきっとうまくいく…この物語によく出てくるワード
〝結婚〟
しらほしが16歳なのもそれを
意識してる? pic.twitter.com/VpyjvwzSLw— アブノーマルブレイン【ワンピース考察】 (@abnormalbrain16) September 22, 2021
1人目の王は「しらほし姫」で間違いありません。
海王類の声を聴くことが出来る人物はルフィはじめ、数人確認されましたが、海王類に「指示」や「命令」を与えられるのはしらほし姫と考えられることから、今後しらほし姫が鍵となりたくさんの海王類と共に「何か」を起こすのではないでしょうか?
もちろんルフィと共に!
「しらほし姫がポセイドン」の考察記事もありますので、よろしければ寄り道してくださいね。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ワンピース ポセイドンの正体しらほしの今後の展開を徹底考察!
ワンピース: 海王類は本当に強いの!?海王類の強さとはなにか?徹底考察!まとめ
ここまで海王類の強さについて語ってきましたが、皆さんはどう考察されるでしょうか?
魚人島編以降、海王類が重要なポジションとなることはわかるのですが、いまいちどういう存在なのかわかりません。
負ける描写も多いのは確かですが、海王類が出てくるたびに「ギャー!出たー!」とウソップやチョッパーたちと同じ気持ちになる存在感があります。
余談ですが、海王類は何を食べて生きてるのでしょうね?
あの大きさの生物の食料って・・・
ということで!
今後の海王類の想像を超えるであろう活躍を期待したいと思います!
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