ワンピースの中に出てくる3つの古代兵器「ポセイドン」「プルトン」「ウラヌス」の謎はまだ解明されていません。
色んな方がたくさんの考察をされて、大変盛り上がる話となっています。
「ポセイドン」については、「ポセイドンはしらほし」と明言されたことで、そこからたくさんの考察はされていますが、答えのひとつがわかったということで、ひとまず満足な私です。
(よろしければこちらもご覧ください→ ワンピース ポセイドンの正体しらほしの今後の展開を徹底考察!)
「ウラヌス」についても、「ウラヌスが天空の神、ナミのクリマタクトは雷を使う率が高く、最近はゼウスも味方につけたので、ひとまずナミでok」
(よろしければこちらもご覧ください→ ワンピース 古代兵器ウラヌスはナミ?衝撃的な考察!)
「プルトン」についても、先日↓のような考察をまとめました!
「古代兵器についてはほぼ網羅した」
と、安心した私の目の中に新考察が飛び込んできました!
「プルトンはマクシムじゃないか?」
完全にエネル顔になってしまった私ですが、読んでみるとこれがまたなるほど!と思わずにいられません。
今回は「古代兵器プルトンがマクシムである」について、徹底的に調べて解説していきたいと思います!
目次
ワンピース:プルトンがビビであると考察されているまとめ
「ポセイドン」が「しらほし」という人(人魚ですが)だったため、まずプルトンも人ではないかと考察されました。
「人が古代兵器であり、何かを操る」という構図ですね。
「ポセイドン」:「しらほし」が→「海王類を操り」→「方舟ノアを動かす」
「プルトン」:「ビビ」が→「なんらかを操り(不明)」→「戦艦プルトンを動かす」
「ウラヌス」:「ナミ」が→「天候を操り」→「何かを動かす(不明)」
不明箇所もありますが、構図としてはしっくりします。
プルトンについて書かれたポーネグリフがアラバスタにあったこと、ビビがアラバスタに残ったことで「プルトンはアラバスタの地下にある」のではないか?
設計図はフランキーとアイスバーグの頭の中にあるので、いつか2人で力を合わせてプルトンを作るまたは修繕する、または更に魔改造をするのでは?
ということが、「プルトン」=「ビビ」と考察されている大雑把ですが主な理由です。
ワンピース:マクシムがプルトンであるという考察
今わかっている古代兵器プルトンの正体
- クロコダイルの言葉「“プルトン”一発放てば島ひとつを跡形もなく消し飛ばす」
- アイスバーグの言葉「プルトンとは…遠い昔 この島で造られた『戦艦』の名だ……あまりに強大な兵器を生み出してしまったかつての造船技師は 万が一その力が暴走を始めた時 “抵抗勢力”が必要だと考え その設計図を代々後世に引き継がせた」
- プルトンの設計図は最終的にフランキーが燃やしてしまった(本物であるなら)
これらが現在ハッキリわかっている、プルトンの正体ですね。
ゴッドバレーって今はもうない島らしいけど、それを吹き飛ばしたのがプルトンなのかな? するとポセイドン=しらほしの例からして、レヴェリーの殺人未遂事件or死亡はビビとネフェルタリ家? オーパーツを匂わせるプルトンは月にあるのかもと思ったり…。#wj44 #ワンピース pic.twitter.com/ybqkCZiYy1
— 水色 (@Mizuiro1126) September 30, 2019
プルトンは空を飛ぶ?
プルトンは「戦艦」と呼ばれているので、てっきり「海を走る」と思いがちですが、プルトンがマクシムと仮定すると、プルトンは月の技術が用いられていると予想されるため、空を飛べることになります。
月には海がありませんし、マクシムは電力(雷)を動力としていることが明言されています。雷は海の水を流れますので、マクシム戦艦が海を走ると電気垂れ流しで、海の生物は滅亡してしまいます。
海王類にも相当なダメージがあることでしょう。
戦艦が飛ぶとなると、超有能な船大工「トム」「アイスバーグ」「フランキー」が、設計図を見ながら「こんなもん・・・人間に造れるのか・・・」と驚愕していたのもわかります。
青海人の常識から、戦艦の動力が電気であり、更に空を飛ぶのですから常識から外れ過ぎていて驚くのも無理はありません。
プルトンは「島ひとつ吹き飛ばす」!
クロコダイルがプルトンについて「一発放てば島ひとつを跡形もなく消し飛ばす」と言っていますが、マクシムは「エンジェル島を吹き飛ばして」います。
エネルの雷の力をマクシムが増幅し、それをエンジェル島に落とすことで一発で吹き飛びました。
クローバー博士が「ある大国が今は跡形もなく消え去った」と言っていますが、その大国を吹き飛ばしたのがプルトンかもしれない。
マリージョアができる前、レッドラインの上にあったとされる「神の国」
それってクローバー博士が言ってた
巨大な王国なんかなその王国を跡形もなく消して、そのままマリージョアを築いたとか?#今週のワンピ pic.twitter.com/gFEmzzC8pU
— たこぱ (@opnopataco) August 29, 2021
プルトンがマクシムであるという理由
上記のことをまとめると、プルトンがマクシムであると言われる理由が見えてきます。
- プルトンが戦艦であると明記されている→マクシムは戦艦
- プルトンは「島ひとつ吹っ飛ばす」→マクシムはエネルの雷と合わせることでエンジェル島を吹っ飛ばした
- 設計図はフランキーが燃やしてしまったが、エネルの出身が「空島ビルカ」であり「月のビルカ」と関係があると考えられるので、何らかの理由でプルトンの技術もエネルの手に渡ることになった。
- 「ポセイドン」が「海」なら、「プルトン」は「空」!
いかがでしょう? かなり納得してしまいませんか?
納得はしてしまうのですが、それでも浮かんでくる疑問があります。
次の章では、更に詰めて考えてみます。
自分の中に起きた疑問を、自分で調べて答えを見つけてきましたので、続けて読んでいただきたいです。
ワンピース:マクシムがプルトンであることの疑問と考察
ここからは私が「マクシムがプルトンと仮定して」考えた時に起きる疑問と、その答えについて考えてみます。
エネルとの関係が出てくるので、↓の記事2つを先に読んでいただけると、わかりやすいと思いますので是非!
ワンピース エネルが月で見た古代都市や壁画とは? 徹底考察!
マクシムがプルトンであった場合、なぜ「空島ビルカ」にマクシムがあったのか?
「空島ビルカ」は「月のビルカ」の人たちが最初に降り立った場所だと考えていることは、↑の記事にも書いていますが、やはりそうだと思うのです。
マクシムは「月の住人」の技術が使われていると考えられます。
月の古代都市やロボットたちが、エネルの雷エネルギーで再起動をしたことから、月の機能は雷(電気)エネルギーと考えられます。
それについての答えは、ネット上の考察にありましたが、「ノックアップストリームに乗って空島ビルカに吹き飛ばされた」というものです。
なるほど! すごい!
元々、ウォーターセブンの船大工たちが設計図を元にプルトンを作った(月の住人と友好関係にあったと思われます)のですが、現世界政府に奪われてしまった。
現世界政府が「ある大国」をプルトンで消し飛ばした。
その後、なんらかの理由でノックアップストリームでプルトンが飛ばされたと考えたらどうでしょう?
世界政府がプルトンを探していること、クロコダイルも知っていたこと、「プルトンはある」ということが確実視されていることからも、空島にあったなら気づけないということがわかります。
なぜエネルはマクシムを作れたのか?
これは「空島ビルカ」に月に関する情報が存在し、エネルが手に入れた中に「マクシムの設計図」もあったと思われます。
だからといって、エネルが1から作ったとは思えません。
なにせ「トム」「アイスバーグ」「フランキー」が驚愕するほどの戦艦ですので、それをエネルの知識と650人のスカイピアの人たちで作れるでしょうか?
答えはNO!
プルトンがノックアームストリートで打ち上げられたとしたらのなら、故障していたと考えられます。
その修復でしたら、もしかしたら出来るかも?
ビルカからスカイピアに来る時にマクシムに乗ってきたと思われますが、修復が完全ではなかったためにビルカから月に行くことが出来ず、スカイピアに来たと思われます。
マクシムに黄金は必要なかった?
これは完全に私の考えですが、マクシムに必要なのは「黄金と電気」と思っていましたが、黄金は必要ないかもしれません。
エネルは自分の雷でマクシムが動くことまではわかりましたが、それ以上の何かがわからず修復をしている間に、「黄金が電気を通し強くする」ことを知ったのでマクシムに取り入れたのではないでしょうか?
月の地底都市が黄金ではないことから、月に黄金はありませんでしたし、月の技術で作るプルトンに黄金が必要だったとは考えにくいです。
結果、エネルの雷エネルギーでもマクシムを月に到着させることが出来た。
というのはどうでしょうか?
プルトンを動かす電力はどこから?
プルトンを動かすには相当の電力が必要なことはわかりました。
月は電気で機能していますが、その電力はどこから確保していたのでしょうか?
月の住人は「資源不足」で青海にやってきたと思いますが、なぜ電力不足になってしまったのでしょうか?
現在電力を作れるものと言えば「ナミのクリマタクト(ゼウスによって増幅)」「ミンク族のエレクトロ」「ゴロゴロの実」でしょうか?
ナミはやはり「天候を操るウラヌス」という方が、私は納得がいくのでここではナミを削除します。
ゴロゴロの実は現在エネルが持っていて、更に月にいますのでエネルが青海に来て協力してくれないといけません。
これまでも様々な敵が味方になったことはあるので、エネルも味方になってくれるとは思いますが、世界をひっくり返す程の重要な場面で、エネルが大活躍しちゃうっていうのはどうかなぁ?と思います。
残るは「ミンク族のエレクトロ」ですが、確かに強いですがエネルの雷パワーには見劣りしてしまいます。
ただし、月の獅子(スーロン)化したミンク族が大勢で電気を放出するなら、動かすことも可能かもしれません。
そうなると、月が資源不足になったのは、ミンク族が月からいなくなったことが原因になってしまいますが、月に現われた「宇宙海賊」はミンク族に似てますので、何か関係があるかもしれません。
ミンク族が月で大昔、スーロンになって何かと戦い力を使い果たして大勢が亡くなり、残ったミンク族が青海に来たとも考えられますが、現在表に出ている情報は月の壁画くらいですので、そこにミンク族らしき絵がないためただの空想になってしまいます。
"月"の文明はどうして"ゴロゴロの実"がないと生みだせないような電気をエネルギーにしてるのかなって思ってたけど、
「"エレクトロ"を出せないとミンク族じゃない」
というキャロットの思考回路から、もしかして…なんて。
"スーロン"も"月の獅子"なんてルビが振ってあるし、なんていうか、ヤバい。 pic.twitter.com/gnfMlXMsrg— トマトギャング (@0yCF1xksh4w0mYz) February 12, 2019
プルトンとビビの関係は?
そうです、以前私は皆さんの考察を読み「ビビがプルトンな気がする」と力説していたのですが、まだ諦めていません。
「ポセイドンしらほし」→「海王類を操り」→「方舟ノアを動かす」
「プルトンビビ」→「ミンク族を操り(またはミンク族の王だった)」→「方舟マクシムを動かす」
というのはいかがでしょうか?
「ウラヌスナミ」→「天候を操り」→「方舟なんとかを動かす」ってことですかね?
プルトンがナミの方がしっくりくるような気もしますが・・・
ワンピース:マクシムがプルトンではないか?考察を徹底解説!まとめ
ワンピースって素晴らしい作品ですね!
と改めて思ってしまいます。
「プルトン」という古代兵器ひとつで、色んな考察をすることが出来てしまいます。
私も色々と考えてみましたが、当たるも外れるもどっちとしても、この先が楽しみです。
「マクシム」が「プルトン」なのかどうか、もう一度エネルには出てきていただき、そこのところの説明をお願いしたいですね!
その後、月のエネル軍団はどうしてるのかなぁ?
なんて、敵だったのにちょっと憎めないキャラを、懐かしく思い出してしまいませんか?
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