王下七武海が撤廃され、ミホークの懸賞金が公表されました。
何とその金額35億9000万べリー!!!
普通に「たっか!!!」と言ってしまいました(笑)
しかし、懸賞金額=強さというわけではないのがワンピース。
今回はミホークの懸賞金について、調べてみました!
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目次
ワンピース:懸賞金制度
まずは、ワンピースの懸賞金制度についておさらいしてみましょう。
ミホークの懸賞金、35億9000万ベリー。
この額は、ロジャー(55億6480万ベリー)、白ひげ(50億4600万ベリー)、カイドウ(46億1110万ベリー)、ビッグ・マム(43億8800万べリー)、シャンクス(40億4890万ベリー)黒ひげ(39億9600万ベリー)に次ぐ7番手にランクインしています。
これだけでも相当な強者として扱われていることがわかりますが、懸賞金額=強さではないんですよね…。
懸賞金制度
https://twitter.com/sin2828sword/status/767225535076315136
懸賞金額は、その人物の危険度を示すものであり、基本的には高額であるほど危険な人物とされています。
戦闘面における実力も金額に応じて高いと思われやすいですが、該当する賞金首に対して世界政府が考える”危険性”と”戦闘力”は必ずしも一致しません。
あくまでも、世界政府から見た危険度が基準で決められているということですね。
さらに詳しく解説すると、
- 政府にとって不都合な政治的行動、敵対行動をとる場合(ロビン、黒ひげなど)
- 民間人への危害の大きさ(初登場時のキッド、幼少期のビッグ・マムなど)
- 戦闘能力の高さ(ミホーク、カタクリ、その他四皇など)
- 組織(海賊団)としての総力の高さ(クロコダイル、バギーなど)
という事ですね!
”世界政府視点での危険度”というのがミソです。
当然、単純な強さの他に世界政府に敵対するか否か、どれくらい不都合か、組織としての強さはどうかなども加味された指標になるはずです。
ただ強いだけの人が一人いても、世界政府総出で倒せば問題ないですからね!
では、以上を前提にミホークの懸賞金について見て行きたいと思います!
ワンピース:ミホークの懸賞金
ミホークは、元王下七武海で世界一の剣豪の称号を持っている、皆が認めるワンピース界の強者になります。
その強さは、「切れないものはない」と言われるほどです。
過去には、シャンクスと剣技で渡り合い、シャンクスが左腕を失うまではライバルとしてお互いを認め合っていました。
また、ゾロの師匠であり、2年間の修行の間にゾロをかなり成長させてくれました!
強いだけでなく、人に教えれるのも凄い事ですね!!
”元王下七武海”、”世界一の剣豪”、”赤髪のシャンクスと渡り合う力”、”切れないものはない”という理由が重なり、今回の懸賞金35億9000万ベリーという金額になったのではないでしょうか?
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ミホークの懸賞金:戦闘能力の強さ
ミホークとかいう四皇クラスの懸賞金&強さを持つ単機ユニットが、最弱の海でランダムエンカウントするとか怖すぎでしょ。
ドン・クリーク可哀想に思えてきたwww pic.twitter.com/tilCgPxSTR— ましろ@固定ぼ (@TAkuserare) August 29, 2022
ミホークの懸賞金35億9000万ベリーの理由の一つとして、一番に来るのはやはり”戦闘能力の高さ”ではないでしょうか?
1058話では、海軍本部のブランメニューから『”鷹の目のミホーク”!!元王下七武海にして「四皇」赤髪に勝る剣技!!』と明確に言及されています。
つまり、シャンクスとミホーク両者とも剣を持って戦えば、ミホークの方が強いということになります。
さらに、これまでの数少ないミホークの戦歴をまとめました。
●VS 両腕シャンクス(約12年前)→互角
●VS ゾロ→おもちゃの剣で圧勝
●VS ルフィ(頂上決戦)→終始圧倒だが、捉えそこねた
●VS ジンベエ(頂上決戦)→瞬殺
●VS ダズ・ボーネス(頂上決戦)→瞬殺
●VS ビスタ(頂上決戦)→適当に打ち合い後、勝負はお預け
基本的に瞬殺、という形で勝負を終えてます。
全く本気を出しておりません(笑)
シャンクスと互角の強さでも、二人の懸賞金の差は約5億ベリーもあるんですね。
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ミホークの懸賞金:組織(海賊団)としての総力の高さ、民間人への危害の大きさ
『FILM RED』で四皇の名に恥じない強さの片鱗を見せつけたシャンクスに「隻腕のお前には興味がない(意訳)」と言いのけたミホークは改めてなんなんだよ pic.twitter.com/54OhcxWZyN
— 雨音 (@klangregen105) August 27, 2022
ミホークは、基本的に一匹狼です。
誰ともつるまず一人で行動するので組織としての怖さは0です!
対して、ルフィはドレスローザ編にて配下が増えた後に”5番目の皇帝”と呼ばれるようになりました。
組織としての総力も重要な指標になっていることわかります。
一方、シャンクスは高い組織としての力があります。
赤髪海賊団は「懸賞金アベレージが最も高い海賊団」と明言されています。
シャンクスは部下からも猛烈に信頼されている上に、部下の個々の力が高いという強大な組織力を持っていることが、単純な戦闘力以上に、シャンクスとミホークの5億の差なのではないでしょうか?
さらに、強い者にしか興味を示さない気まぐれ屋さんのミホークは民間人へ危害を加えることはまずないでしょう。
そして当然、今までの冒険を見ているとルフィとシャンクスが民間人へ危害を加えることはないと思われますので(誤解はあるでしょうが…)、この項目に関しては除外と考えて問題なさそうです。
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ミホークの懸賞金:政府にとって不都合な政治的行動、敵対行動
バギーが四皇入りした理由はこの
クロスギルドか。バギー、ミホーク。
クロコダイルが海軍に懸賞金を掛ける「逆懸賞金システム」により世界は
より混沌に。マリンフォード頂上戦争に参戦した元七武海が手を組むとは。七武海撤廃が裏目に出たな。 pic.twitter.com/P7ccbcoWcq— にこるんアニメ&ゲーム垢 (@kurohige2507) August 21, 2022
今のところ、ミホークは前述した二つの理由から35億9000万ベリーという金額に設定されたんだろうということがわかりました。
しかし、ミホークはクロコダイルに誘われ、クロスギルドという海兵に懸賞金を付ける会社を立ち上げましたね!
クロコダイルもバギーも組織力は抜群にある人物です。
この2人とミホークが組むだけでも、とんでもないことなのに、海兵に懸賞金を付ける会社というのですから、政府側からすると脅威的な組織なのではないでしょうか?
つまり、今後のクロスギルド次第ではミホークの懸賞金は今以上に上がることは間違いないと言えるでしょう。
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あの強さでクロスギルドという組織力まで手に入れてしまったミホークには、世界政府は脅威しか感じないでしょう(笑)
しかし、元々が一匹狼なので上手くコミュニケーションやチームワークが取れるのかが気になるところですね。
また、シャンクスやミホークの懸賞金が高すぎて、2人の懸賞金額の差が約5億ベリーということですが、逆にミホークはほぼ強さだけで35億9000万ベリーの額がついたというのが恐ろしすぎました。
ミホークの懸賞金、これから上がっていくのは間違いなさそうなので、どのくらいまで上がるのかが楽しみです!
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