ワンピース：シビれるセリフ！冥王シルバーズ・レイリーの珠玉の名言の数々を全公開！！

ワンピースの冥王シルバーズ・レイリーは、「元ロジャー海賊団副船長」で現在は「コーティング職人」としてシャボンディ諸島で暮らしています。

元海賊のシャクヤク(シャッキー)と結婚生活を送り、「女遊び」「酒飲み」「博打」と自由奔放に生活し、78歳という年齢にも関わらず、ワンピース上位に入るであろう強さを持っています。

頂上戦争後に麦わらの一味が壊滅しバラバラになった時、レイリーはルフィに覇気の修行をつけてくれました。

年齢を重ねたからこそのレイリーの言葉は、強く優しくワンピース内の人物だけではなく、読者である私たちの心にも響きます。

今回はそんなレイリーの「名言」をまとめていきます。

巻数や場面もまとめ、皆さんが読み返すのに役立てるようにしていきたいと思っています。

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ワンピース：シルバーズ・レイリーのセリフ・名言を一挙に公開！

レイリーの名言：「その麦わら帽子は……精悍な男によく似合う……！！」(52巻)

ワンピース本編でレイリーがルフィと対面して放った一言！

レイリーはロジャーと共にラフテルまで到着し、空白の100年の秘密も知りました。

ロジャーの右腕として長い航海を共にし、今は亡きロジャーからシャンクスに繋げられ、ルフィに渡ったことをシャンクスから聞いて知っていたので、楽しみにしていたのでしょうね。

(こちらもご参照ください→　ワンピース：ルフィの麦わら帽子とは？凍った麦わら帽子の謎とは？徹底考察！)

レイリーの名言：「あの日ほど笑った夜はない…！！あの日ほど泣いた夜も…酒を飲んだ夜もない……！！」(52巻)

ロジャーが処刑された日を思い出して言うセリフです。

ロジャーが自ら処刑台に上がった日の、レイリーの相棒としての心がよくわかります。

酒を飲みながらロジャーを想い、泣いて笑っていた時のことを想像すると、胸がいっぱいになります。

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レイリーの名言：「若い芽を摘むんじゃない。これから始まるのだよ、彼らの時代は」(52巻)

シャボンディ諸島で大将黄猿と麦わらの一味の戦闘に、麦わらの一味の助っ人として登場した時のセリフです。

登場の仕方もかっこいいですし、このセリフの中には「ロジャー海賊団」の想いを繋げてくれるのが麦わらの一味と信じてくれているのがわかります。

https://twitter.com/Yuukishikakatan/status/1357206522305028096

レイリーの名言：「戸惑いこそが人生だよ」(52巻)

ルフィが天竜人をぶっ飛ばしてしまったので、天竜人から要請を受けて軽い気持ちでシャボンディ諸島を訪れたものの、レイリーが助っ人に現われて一瞬戸惑った黄猿へ言った言葉。

「人生」なんて言葉を使うに値するレイリーですよね～

https://twitter.com/black8tiger/status/1331192512619266048

レイリーの名言：「今の時代を作れるのは、今を生きてる人間だけだよ…!」(52巻)

ロジャーについての話を麦わらの一味に聞かせるレイリーが、酒を一気にあおり言った言葉です。

時代を作るのは今を生きている人ですが、それを繋ぐために生きてきた過去の人もいます。レイリーが麦わらの一味にバトンを渡したとも取れますね。

レイリーの名言：「疑わない事、それが強さだ!」(61巻)

頂上決戦でのエースの死から立ち直ったルフィが、レイリーに修行をつけてもらうことになった時、レイリーがルフィに言ったセリフです。

「覇気」という、この時のルフィは知らなかった力を教わる時ですね。

新しいことを始める時には、迷いや疑いが起きるものですが、疑わず迷わず信じて飛び込むことも強さだという意味に感じます。

レイリーの名言：「頂点まで行って来い！！！」(61巻)

シャボンディ諸島に再集結した麦わらの一味が、新たな決意で出発する時にレイリーが放った言葉です。

レイリーは一度頂点まで行っているので、これからの苦難など想像がつくと思います。

それでも尚、「頂点まで行ってこい！」と言ってくれるのは、レイリーが信じて期待してくれているということですよね。

レイリーの名言：「弟子の船出だよしなに頼むよ…」(61巻)

麦わらの一味がシャボンディ諸島から魚人島に向けて進む時、邪魔に入ってきた海軍を足止めしてくれた時のセリフです。

「弟子」という言葉にもう心捕まれます。ルフィを弟子と認めてくれたんです！

さらに「よしなに」というのが、時代を長く生きた年輪を感じてしまいます。

レイリーの名言：「そんなに知りたきゃ両方　行って確かめりゃ済む事だ！」(3巻)

ロジャー海賊団が現役の時、シャンクスとバギーは「見習い」として乗船していましたが、その2人が北極と南極どっちが寒いかでケンカするのです。

その時、2人にゲンコツをして言うセリフです。

これは深い言葉だなと思います。知りたければ行けばいい、答えは頭の中にはないですしケンカすることで解決することではない。

自分の目で見ることが一番です！

レイリーの名言：「ゆっくりと世界を見渡して　そのあとに導き出す答えが　我々と同じとも限らない・・・！」(52巻)

麦わらの一味と対面し、レイリー自身が体験してきた過去について語っている時、ロビンが「Dの意志」「空白の100年の意味」を知っているか聞き、レイリーが「全てを知った」と答えた後に言うセリフです。

これはワンピースの謎を知るうえでも重要なセリフになりますが、やはり「自分で体験し考えたうえでの行動」の大切さを言っています。

どんなに憧れた海賊王ロジャーであっても、ルフィが同じ答えを出すとは限りません。

レイリーの名言：「あの帽子がよく似合う男になった・・・！もう少し・・・長生きするのも悪くないな・・・」(61巻)

麦わらの一味がシャボンディ諸島から旅立ち、レイリーがシャッキーと見送りをしていた時、レイリーはロジャーとの出会いを思い出し涙を浮かべ、その後に言ったセリフです。

レイリーは現在78歳ですが、海賊をやめてから何年もの月日がたっています。

世界の全てを知りロジャーも死に、「次の世代が来る」と期待していたはずです。

と同時に、やはり幾ばくかの衰えも感じていたのでしょうね。

シャッキーが笑って聞いていることが、2人の関係を表しているようです。

ワンピース：レイリーが「言われた」セリフ・名言とは！？

レイリーの名言はたくさんありますが、レイリーが「言われた」名言というのはあまり出てきません。

レイリーが「言われた」名言にも、心奮えるものがありますので少しだけご紹介します。

レイリー関連名言：ロジャー「俺は死なねェぜ・・・？相棒・・・」(52巻)

レイリーが麦わらの一味と対面した時に話してくれた「ロジャー最後の言葉」です。

この言葉はワンピース考察者様の中で様々な考察がされていますが、真相はどうなのでしょうね？

私は純粋にレイリーがこの言葉を言われた時、何を感じたのかとても気になります。

実はエースもルフィに「俺は死なねェ！」と言ってるんですよね。

ロジャーからレイリー、ロジャーの息子であるエースからルフィへ・・・同じ言葉が放たれています。

俺は死なねェぜ相棒 pic.twitter.com/7yjdnwLKIn

— よっぴぃ (@yoppy_0909) January 20, 2020

レイリー関連名言：ロジャー「俺はロジャー！この出会いは運命だ！レイリーおれと一緒に世界をひっくり返さねェか！？」(61巻)

シャボンディ諸島から麦わらの一味を見送りながら、ロジャーとの出会いを回想しているシーンです。

ロジャーとレイリーの出会いであり、ルフィと同じ帽子をかぶりルフィのように強引な誘いをしたこの時から、レイリーの世界を知る旅がはじまりました。

涙を浮かべるレイリーの顔が、心に染みます。

レイリー関連名言：ルフィ「“海賊王”に！おれはなるっ！！」(61巻)

麦わらの一味がシャボンディ諸島から旅立つ時、修行をつけてもらったレイリーにお礼を言った後にこのセリフです。

レイリーはまた涙を浮かべているのですが、私も涙を浮かべましたよ(号泣ですが)。